学会員の著作書籍

培養細胞実験ハンドブック
細胞培養の基本と解析法のすべて

黒木登志夫,許 南浩/編

B5判  300ページ  ISBN 4897068843
2004/07発行 定価 7350
http://www.yodosha.co.jp/book/4897068843.html
◇『細胞培養なるほどQ&A
  〜 意外と知らない基礎知識+とっさに役立つテクニック』

        許 南浩/編 日本組織培養学会,JCRB細胞バンク/協力

              2003年12月12日発行 定価(本体3,900円+税)
          http://www.yodosha.co.jp/book/4897068789.html

分子生物学研究のための
新培養細胞実験法 改訂第2版

黒木登志夫,許 南浩,千田和広/編

B5判  316ページ  ISBN 4897064740
1999/03発行 定価 6825
ヒトがん細胞株とその特性
鈴木利光・関口守正・野澤志朗 編著
472頁 1992年初版 中外医学社
ISBN4-498-02220-3 \14,935.-

ヒトがん細胞の生物学的特性についての最近の急展開を示す書。前半は染色体異常、増殖因子、ホルモン、がん遺伝子、複合糖鎖、ウィルス、細胞骨格など多角的な視点からの解説。後半は臓器別に36種のがんの培養細胞株の種類、性状、特徴、およびそれを用いた研究により明らかにされた知見を最新のデータをもとにまとめた。基礎、臨床を問わず、さらに歯学・薬学・生物学など広くがん研究に取り組む研究者必携の書である。(カバー内襟より)
機能細胞の分離と培養
三井洋司・高木良三郎・市原 明・関口守正・松村外志張 編著
509頁 1987年初版 丸善
ISBN4-621-03146-5 \14,000.-

序論:機能細胞の分離と培養の意義と将来展望、培養方法と問題点
基本技術:分離技術、クローニング、細胞同定、細胞同定、分化細胞の初代培養、保存と輸送
正常細胞の分離と培養:繊維芽細胞、皮膚角化細胞、色素細胞、膵島細胞、膵外分泌細胞、甲状腺細胞、リンパ球、骨髄細胞、血液(赤血球・白血球・血小板・肥満細胞)、肝細胞、肝・胆のう細胞、腎(尿細管)細胞、膀胱細胞、血管内皮細胞、軟骨・骨細胞、気管支細胞、消化管の細胞(胃粘膜上皮・腸上皮・大腸癌)、唾液腺細胞、副腎皮質細胞、副腎髄質クロマフィン細胞、脂肪細胞、口腔組織、眼の水晶体細胞、心筋細胞、骨格筋細胞、神経細胞、グリア細胞、乳腺細胞
疾患患者からの細胞の単離:悪性腫瘍一般、乳癌、造血器腫瘍、遺伝病、移植
細胞株の樹立と応用:永久細胞株の樹立、