平成11年度日本組織培養学会秋期公開シンポジウム
日時1999年11月26日(金曜日)
場所東京慈恵会医科大学 高木第2号館 南講堂
〒105-8641 東京都港区西新橋3ー25ー8
主催者東京慈恵会医科大学内科学講座第一 永森静志先生
参加費会員 2000円・非会員 3000円・学生 1000円

セッション1 (午前9時30分〜12時30分)

ヒューマンバイオマテリアルをどう取り扱うか

=ヒト組織・細胞取り扱いの法・倫理・安全面での検討=

セッションオーガナイザー:
日本組織培養学会倫理問題検討委員会


司会:秦宏樹


委員会代表報告

松村外志張、増井徹、平井玲子
  
講演1

司会:梅田誠

ヒト材料の活用と社会的受容
−脳死・臓器移植の体験から−

野本 亀久雄  九州大学生体防御医学研究所長教授

    日本移植学会理事長
    日本臓器移植ネットワーク副理事長

講演2

司会:柴沼質子

ヒト組織・細胞を提供するかどうかは何で決まるか?
    迫田 朋子  日本放送協会解説委員

       
講演3

司会:田中憲穂

取り扱い安全の立場から
    加藤 賢三  国立感染研究所客員研究員


講演4

司会:佐藤敬喜

創薬知的基盤整備事業について
−ヒト組織の研究開発への利用を中心として−

神崎 俊彦  (財)ヒューマンサイエンス振興財団常務理事


講演5

司会:蓮村哲

日本の進むべき方向

水島 裕   参議院議員


特別発言

司会:宇都木伸

医事法学の立場から

唄 孝一 都立大名誉教授、北里大学客員教授


国際的な視点から

Chris Stuart 第一書記 英国大使館科学技術部


総合討論:

司会・進行  日本組織培養学会倫理問題検討委員会


委員長松村外志張(明治乳業(株)細工セ)
委員梅田 誠 (横浜市中央図書館)
委員佐藤 敬喜(第一製薬(株)開発推進部)
委員柴沼 質子(昭和大学薬・微生物薬品化)
委員田中 憲穂((財)食薬安全センター秦野研)
委員蓮村 哲 (慈恵医大内科第一)
委員秦 宏樹 (北里大学医・産婦人科)
委員平井 玲子(都臨床研・腫瘍細胞)
委員増井 徹 (医薬品食品衛生研・細胞バンク)
学会外委員宇都木 伸(東海大学・法)